こんにちは。
クラウン部の長嶺嘉恒です！

今回はインプラントのスキャンの流れについてです。

インプラント模型は通常のスキャンと違い少し複雑で工程も増えます。

まず最初にインプラントのアバットを外しガム模型をスキャンします。

この際に、元のアバット位置が分かるようにあらかじめ印をしておきます。
まずはガム、次にインプラントの支台歯をスキャンします。
この時にアバットが反射するとスキャン精度が落ちるので、アバットのアクセスホールを埋め、全体をスキャニングスプレーで光沢をなくした状態でスキャンするようにします。

支台歯のスキャンが終わると、次は支台歯のある歯列と対合バイトをスキャンし、完了と言う流れになります！

インプラントのスキャンは通常の模型以上に細い精度が求められるので、特に注意しながら作業を進めています！

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