こんにちは〜☀️
クラウン部の阿部です🌟

今回は私個人のwax upのこだわりについてお話ししたいと思います。

現在、クラウン・ブリッジはCAD/CAM機でワックスディスクで製作していますが、インレーに関しては手盛りで製作しております。

Wax upするインレーは主に保険のメタルインレー、e.maxインレーです。

Wax upでこだわっているのは形態です。
e.maxは咬合面にステイニングするため窩をしっかり入れています。
また私個人が咬合面形態をしっかり入れたいタイプなのでメタルインレーも窩をしっかり入れています。
ですがメタルインレーの場合、窩が深すぎると研磨が届きづらくなってしまうため、最近は若干窩を浅めに製作することを心がけています。

またインレーではなくクラウンの話になるのですが、最後方臼歯の遠心面はなるべくタイトに製作しています。
これは清掃性を持たせたり、メタル使用量を減らための形態です。

以上、wax upのこだわりについてでした。

メタルインレー,e-maxインレーの咬合面や、その他形態などのご要望がありましたらお気軽にお問合せください。

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