技工士のブログ
再製作の少ない理由「テクニカルレポート」
こんにちは!
シンワ歯研関東支社で義歯を担当している若林です!
今回は弊社で義歯設計の際に使っているテクニカルレポートについてお書きします。
義歯の設計というのは多岐に渡ります。
弊社では設計の依頼をお受けした際、まずスタモをお預かりし、ラボサイドで模型診断をさせていただいた上でテクニカルレポートという義歯の設計図をかいています。
義歯を口腔内で長期的に機能させるためには必要に応じてマウスプレパレーションを行い、義歯の入る環境を整える必要があります(レスト、ガイド面、リカンタリング有無など)。場合によってはクラウンワークから補綴介入が必要なケースもあります。
テクニカルレポートをコミュニケーションツールの一つとして最終補綴(ゴール)のイメージを先生と共有することができるため、多くの先生方にご依頼いただいています。お見積書と併せて書くこともできるので是非お気軽にご相談ください!
若林哲郎のプロフィール⏬
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